好きな場所に定期的に行く
好きな場所は誰にでもあると思います。ふと思い浮かぶのは、北海道。毎年必ず経営者仲間と6月にゴルフ合宿に行っています。かれこれ10年以上続いています。
次に沖縄。2023年の社員旅行以来、行けていませんが沖縄の雰囲気は、多くの人が好きではないでしょうか。でも、北海道とか沖縄は、なかなか気軽にはいけません。我が家には、まさるという大型犬も
いるので、それなりに行くための準備が必要です。
あと、東京も好きです。以前は、東京にも住まいがあって、名古屋と東京の2拠点生活もしていました。東京は人の多さがうんざりするという人もいますが、あの活気や雰囲気は好きなんですよね。今は、月に一度の東京出張は、楽しみでもあります。
他にもたくさんあるのですが、夏場に行くなら断然、長野県の蓼科が大好きで、必ず夏には訪れます。蓼科の魅力は、気候です。35度を超える名古屋に比べて、滞在する蓼科は標高が1400mで、最高気温はおよそ25度です。しかも空気がカラッとしていて、とにかく過ごしやすいのです。これを体験すると、ずっとこの地で過ごしたいと思えるほど気持ちが良いです。
一人合宿の目的

今回、一人(正確にはメンズ二人組)で来たのは、経営計画書の原稿の追い込みです。BeBlockではおなじみの経営計画手帳は、6月から準備し始めて7月中旬に佳境を迎えます。あれこれ考えながら練り上げていくので、手帳が完成するまでには膨大な時間がかかっています。
毎日の忙しさを離れ、蓼科にこもって原稿を書くのは、とても充実した時間でした。強制的にこうした時間をつくるのが、心身ともに良いことだと思っています。

蓼科の食も目的の一つです。朝どれのとうもろこしや地場野菜をサラダにして食べるのが最高なんです。ちなみに泊まっている宿は、コテージタイプですべて自炊します。まさると一緒に食べれるレストランもあるのですが、一人でまさるを連れて外食するのはきついため、滞在中はすべて自炊しました。地場の食材を使って料理するのも楽しいし、なによりも美味しいです。

WEEK40とワーケーション
大手企業が次々と在宅勤務を禁止しはじめました。コロナ禍が終わって3年になり、リアルのコミュニケーションが結局は生産性が高いという判断なのだと思います。
BeBlockでは、「WEEK40」という働き方を採用しています。週に40時間、1ヶ月の法定労働時間を軸に、勤務しています。簡単に言うと遅刻も早退もコアタイムも決めていない完全フレックスタイム制度です。
詳しくは、採用ページのこちらと、編集長のこの記事をご覧ください。
WEEK40が生まれたのは、2020年の4月でした。コロナがやってきて、テレワークをせざるを得ない状況だったのです。準備しはじめたのは、3月でテレワーク可能な社員の自宅にモニターを送り、当時使っていたミニデスクトップを自宅に持ち帰ってもらい、テレワークがはじまりました。
製造部門以外の社員8割ぐらいがテレワークになりました。BeBlockの経営理念の4つ目にある、「Design Work」は、「仕事をデザインする」という位置づけで、働き方も自分で決めて、生産性高く働こうという思いをこめています。
このWEEK40は、社員に好評で、社内のお気に入りの制度でNo1です。
今回の一人合宿は3泊だったので、月曜日はワーケーションになりました。毎週月曜日は、8時からオンラインのミーティングが続きます。昼食を簡単に済ませて、近くの女神湖にまさると散歩に出かけました。真夏の昼どきに名古屋で散歩するのは、人間も犬にも無理ですが、ここは快適なのです。
女神湖と山々の景色を見ながら散歩は、心が浄化されていきます。散歩から戻ったら、再び仕事です。経営計画手帳の原稿を書くのと、オンラインのミーティングで夕方までしっかり仕事しました。
日常ではない働き方は、むしろ生産性が高く仕事できました。こうして、旅をしながら働くというのも、ありだなと思いました。WEEK40を使えば、ワーケーションも可能です。

暮らしに余白をつくる
仕事に追われている毎日を過ごしていると、締め切りとの戦いがつづきます。「時間がない」という感覚が常にあって、余白がどんどん無くなっていきます。
今回、一人合宿をしてみて感じたのは、「環境を変えることは、時間をつくることではなく、心の余白をつくることなんだ」ということでした。だからこそ、旅に出て、自然に触れて、「何もしない時間」をつくることは、とても重要だと思いました。
BeBlockには、入社5年を経過すると、年に一度、リフレッシュ休暇が取得できます。月曜日から金曜日まで5日連続の有給をとって、週末を繋げれば9連休になります。これが社員のお気に入りの制度のNo2になっています。
もちろん、海外旅行へ行くのもいいですし、家族とゆっくり過ごすのもいいでしょう。私のように好きな場所へ出かけて、自分自身と向き合う時間をつくるのも一つの選択肢です。
忙しいから余白をつくれないのではなく、余白をつくるからこそ、また前向きに仕事へ向き合える。今回の一人合宿で、そのことを改めて実感しました。
仕事も人生も、意識して「余白」をデザインしていきましょう。それが、Well-beingな毎日につながっていくのだと思います。