01|就職活動
悪戦苦闘の就活
振り返ってみると、私の就職活動は決して順調なものではありませんでした。将来自分はどんなことがしたいのか、どんなことならできるのか。明確な答えが何もないまま、手当たり次第にインターンや面接を受けては落ちる、ということを繰り返した一年間でした。
大学では一年生の頃から就職活動を意識し、留学や部活動、学生ボランティアなど、さまざまなことに挑戦してきました。しかしいざ就活が始まってみると、「何を強みとして伝えたいのか、この経験をどう活かせるか」が定まらず、経験の多さばかりを並べてしまっていたように思います。その結果、面接でも自分らしさをうまく伝えられず、なかなか内定を頂くことが出来ませんでした。
そこで、途中からは「一つの経験にどれだけ向き合ってきたか」を大切にしようと考えるようになり、ガクチカは部活動の経験一本に絞って話すことに決めました。大学生活の中で最も多くの時間を過ごしたのが部活動であり、自分が何を考え、どのように行動してきたのかを、自分の言葉でしっかり伝えられると感じたからです。実際、それ以降は選考に進む機会が増え、自分の伝え方に手応えを感じるようになりました。


↑音響や照明を用いて舞台演出を行う部活動の照明部に所属していました。調光卓(機材)と実際に手がけた演出の一部です。
また、私はエンタメ業界だけでなく他の業界も併せて受けていたため、業界ごとに伝え方を変える工夫もしていました。例えばエンタメ業界では「どのような演出を担当したか」「その演出を実現するために、要望や制約を踏まえてどのような工夫をしたのか」といった、活動内容や考え方にフォーカスして話していました。一方それ以外の業界では、「なぜ責任者を任されたのか」「先輩・後輩・外部の方とどのように関係を築いてきたのか」など、人との関わりに重点を置いて話すようにしていました。同じガクチカであっても、業界や企業によって見ているポイントは異なります。経験そのものを変えることはできませんが、「何を切り取り、どう伝えるか」は工夫できると考え、就職活動中は受ける業界に合わせて話の軸を変更していました。
出会い
当時の私は、BeBlockという会社の存在すら知りませんでした。ただ、「エンタメに携われる仕事がしたい!」という思いだけは強く持っていたため、インターネットでゲーム・玩具・イベント・グッズなど、あらゆるエンタメ企業の採用情報を片っ端から調べていました。そんな中、偶然出会ったのがBeBlockです。ホームページを見て、幅広く事業を手掛けている点や、自分の好きな作品が関わっていることを知り、自然と惹かれていきました。またホームページのデザインも印象的で、「なんだか楽しそうな会社だな」と感じたことを覚えています。そしてサイトを見ていくうちに、会社説明会であるMEET YOUの応募締切がまさに目前に迫っており、会社の雰囲気を知ることができるチャンスだと思い、直ぐに応募をしました。この偶然の出会いが、私の就職活動の大きな転機となりました。
02|内定
選考で意識していたこと
選考では、自分の熱意を伝えることと、どう自分を印象付けるかを常に意識しました。例えばBeBlockの選考においては、自主的に自己PR書類を作成し、提出しました。勝手に作った書類を突然提出するという、面接官の方からすればかなり大迷惑な行為であるという自覚はあったので、本当にギリギリまで提出するかどうか迷っていました。ですが、面接を通して社員の皆様の温かさや、社員一人ひとりの考え方を大切にする社風を実感し、この会社であれば自分の思いを受け止めてもらえるのではないかと感じたので、思い切って提出しました。結果として、この行動が私の熱意として伝わり、内定へとつながったのではないかと感じています。


実際に提出したものです。作成の過程で自己分析もでき、息抜きにもなったので一石二鳥でした!
決め手
最終的に私がBeBlockを選んだ理由は、一番自分らしくいれた選考だったからです。自己PR書類の作成もそうですし、面接での受け答えも、ありのままの自分でお話しすることができていたと思います。また、私の就職活動の軸であった「社員の人柄」と「企業理念が社内で体現されているか」にも当てはまっていたため、この会社しかない!と思いました。
さらにそれに加え、親身で温かい対応も大きな決め手でした。私はもともとエンタメ業界のバックオフィス系の職種を希望していましたが、BeBlockでは事務系の職種(BeBlockにおける店長業務)が名古屋オフィスのみの募集となっていました。大学から一人暮らしをしていたので、引っ越し自体に抵抗はありませんでしたが、実家から遠く、かつ知らない土地で一人で生活することに不安もありました。とはいえ当時内定は一つもなかったため、まずは受けてみようと応募したところ、なんと最終面接まで進むことができました。
そこで私は、「ここまできたら、もし内定をいただけることがあれば名古屋で頑張ろう」と心に決めて最終面接に臨みました。しかしそんな私の不安とは裏腹に、面接官である松村社長と久冨専務は親身になって話を聞いてくださり、お二人は私や私の家族を考慮し「募集はしていないが、東京オフィスの事務職で働くのはどうか」とのご提案をしてくださいました。当時、いち就活生である私にこのような配慮をしていただいたことに、正直とても驚くと同時に、とても嬉しく思いました。こうして、ご縁があって内定をいただき、内定を承諾しました。

→名古屋オフィスの職種に応募したので名古屋まで面接に行き、その際にBeBlockが手掛けたイベントに足を運びました(でんきの科学館)
03|最後に
現在はインターンに参加し、資材の手配や請求書の作成など、営業の方をサポートするバックオフィス業務を中心にお手伝いさせていただいています。当初は専門用語が飛び交い、何が何だか分からず戸惑うことも多くありました。そこで、わからない用語は都度メモに取り、先輩に一つひとつ確認しながら理解を深めながらも、同期とも情報を共有したり、業務上の疑問を一緒に考えたりしながら協力して取り組んでいます。
まだまだわからないことが山積みではありますが、新入社員として入社する4月までに今学んでいる基礎をさらにしっかり固め、4月からは自信を持って業務に取り組めるよう努めたいと考えています。同期と協力しながら、社員の皆様をしっかりサポートできる存在になることを目指して、より一層努力していきます!

