01|就職活動の始まり

就職活動スタート
私が就職活動を本格的に始めたのは、大学3年生の6月頃でした。夏のインターンシップの募集が始まり、周囲に合わせてエントリーしましたが、エントリーシートは思うように通過せず、就活の厳しさを早い段階で実感しました。参加できたのは選考のないインターン中心で、焦りと不安を抱えたまま秋を迎えました。
私の就活軸
私の就活の軸は、「誰かに喜びや感動を与える仕事がしたい」というものでした。この軸については、「漠然としている」「もっと具体的にした方がいい」と言われることも多かったです。しかし、この考えだけはどうしても譲れませんでした。高校生の頃、私はダンスに打ち込み、観客に楽しんでもらうために振り付けや衣装を考える時間に大きなやりがいを感じていました。自分の工夫や表現で誰かが笑顔になったり感動してくれたりする経験は、働く上でも大切にしたい価値観の原点です。

軸を見失いかけた時期
その思いから、ドラマやアニメといったエンタメ分野に関われる会社を中心に就職活動を進めていました。しかし、採用人数の少なさに加え、「なぜその会社なのか」「自分はどのように価値を提供できるのか」を言語化できておらず、ESで不採用が続きました。
秋にはいくつかの1Dayインターンに参加し、1月からはインターン経由の早期選考をきっかけに本選考に臨みましたが、面接では自分の考えが定まっていないことが露呈し、思うような結果は得られませんでした。不採用が重なり、気づけば50社近く落ちていました。周囲の友人たちが次々と内定を得る中で、「自分は社会に必要とされていないのではないか」と思い詰めることもありました。大学4年生の3月頃には、「とりあえず働ければどこでもいい」と、就活の軸さえ見失いかけていました。

02|BeBlockとの出会い
そんな時に出会ったのがBeBlockのInstagramでした。「エンタメ好きな人必見」という言葉とともに、アニメグッズに関わる仕事が紹介されており、思わず目を引かれ、MEET YOUに応募しました。
MEET YOUでは他社とは少し違ったワークが印象的でした。多くの企業では、グループで問題解決や自己PRを考えるワークが多い中、BeBlockでは自分の人間関係を図に書き出すワークでした。切れない縁や、過去に切れてしまった縁を振り返る中で、自分自身の性格や価値観、これまで大切にしてきた関係について改めて理解することができ、とても面白く感じました。この経験は、会社の雰囲気や考え方を知るきっかけになり、「ここで働きたい」という気持ちをさらに強くしました。
BeBlockを選んだ理由
最終的には他にも2社から内定をいただき、将来性や安定性で悩みましたが、最後に決め手となったのは、自分の原点ともいえる価値観「好きなことに関わる仕事がしたい」という思いでした。推し活を通して消費者目線での喜びを理解している私にとって、グッズの企画や営業を通じてファンの喜びに直接関わることができる点は大きな魅力でした。また、選考を通して、会社が私の「好き」という気持ちや自己PR動画までしっかり見てくれていることを感じ、ここなら自分らしく働けると思いました。




自己PR
自己PRとして紹介したのが「外が柔らかく、芯が固い梅干し」のような人です。高校時代のダンス部でコロナ禍にグループごとで動画制作を行う際、リーダーとして参加した私は、初めは全てを自分で進めようとしました。しかし進捗が遅れるメンバーに気づき、目標が全員で共有されていないことに気付きました。再度話し合いを行い、役割を明確に分担し、得意分野を生かして協力することで動画の質を向上させることができました。この経験から、柔軟に対応する力(外が柔らかい)と、目標に向かって進む強い意志(芯が固い)の両方が自分の強みであると理解し、これをキャッチコピーに動画を製作したところ、面接の際にとても良かったと言ってもらえました。
ガクチカ
さらに、大学時代のドラッグストアでのアルバイトも貴重な経験でした。オープンスタッフとして働 いた際、全員が初めての状態で業務効率は悪く、閉店作業は通常20分ほどかかっていました。そこで私は、役割分担することを提案しました。例えば、梱包作業の時に「検品」「梱包」「ラベル貼り」に分けて担当を決めることで作業効率を上げました。さらに「お客様優先」の意識をチーム全員で共有する提案をしました。その結果、閉店と同時に帰れるようになり、年齢差のあるメンバーとのコミュニケーションの大切さも実感しました。自分の意見を伝え、周囲と協力することで改善を生み出せる経験は、自信につながりました。
特別な留学やサークル活動をしていない私は、最初「自分にはガクチカなんてない」と思っていました。しかし、アルバイトやゼミ、日常での経験を振り返ると、意外と多くの学びやアピールできる行動があったことに気づきました。周りと比べるのではなく、自分がどんな経験を通して何を学び、どのように成長したかをうまく表現することが大切だということを感じました。


03||内定者インターン勤務
勤務内容
そして現在、内定者インターン勤務を通して日々業務の理解に努めています。具体的には、資材の発注や発送連絡など、営業の方々を支える業務を担当しています。私自身、パソコン作業は得意ではなく不安もありましたが、先輩社員の方が丁寧に教えてくださるため、安心して取り組むことができています。業務を通じて営業チームのフローを理解し、4月から営業として働く準備をしていきたいと思います。 また、座学では新しい飲食店を作るグループワークも行いました。自分たちのやりたいことだけで進められるわけではなく、ビジネスとして成り立つかどうかを考える必要があることを学び、仕事における現実的な判断の重要性を実感しました。

社内の雰囲気
インターンを通じて会社の雰囲気も肌で感じることができました。社員同士が趣味について話したり、積極的にコミュニケーションを取ったりしており、活発で自由な社風であることが印象的でした。フレックスタイム制で時間に制約されず、のびのび働いている様子を見ることができ、実際にここで働く自分のイメージも持つことができました。

最後に
就活では、思うようにいかないことや、周りと比べて不安になる瞬間がきっとあると思います。でも、焦って答えを探すよりも、これまで自分がどんな瞬間にやりがい・楽しさを感じてきたかを思い出してみてください。そこには、あなたらしい選択のヒントが必ずあります。結果に一喜一憂しすぎず、自分を信じて進んでほしいです。みなさんの就活を、心から応援しています!