むずかしいけど面白い就活
私が就活をしていた頃は、「就活ってむずかしい」と「社会って面白いな」という気持ちが同時に存在していました。その「むずかしさ」を特に感じたのは、ポートフォリオの制作です。

元々デザイナー職を希望していたため、早い段階から作り始めていましたが、納得できる形に仕上がるまで本当に時間がかかりました。友達や先生、外部の添削会にも参加して色々な立場からのアドバイスを受けブラッシュアップをする毎日でした。これらの就職活動と、授業や課外活動、アルバイトなどの両立はなかなかにハードで、「全部頑張りたいことなのに、100%の全力で取り組めてない」と不安に思うことも多かったです。
また、就活の中では、就活生にあまり寄り添ってくれない採用担当の方に出会うこともありました。「話を聞く気がないなら、もっと早く落としてよ!」とモヤモヤする日もありましたが、一方で企業の説明会に参加すると「この会社はどんな思いで社会に関わっているんだろう」「このデザインはどんなプロセスで生まれているんだろう」と、知らなかった世界にワクワクが湧いてくる瞬間も沢山ありました。面接を重ねるほど自分の価値観も整理されましたし、少しずつ自分がどんな環境で働きたいのかが見えていきました。
いくつかの理由が重なり、内定を辞退した経験もあります。振り出しに戻ったような気持ちになり焦りもありましたが、「納得して働ける場所を選びたい」と いう思いからの前向きな決断でした。その結果BeBlockと出会えたので、出会いは本当にタイミングだと感じています。
学生時代に力を入れた課外活動
さらに遡ると、学生時代はさまざまなコミュニティに所属し、新しい出会いや体験を大切にしてきました。
中でも印象深いのは、ゼロから始めた学生グループでの課外活動です。

同級生8人で発足したグループで、ものづくりの楽しさを広めるために、マルシェなどのイベントに出店してきました。最初はどのマルシェでも同じ什器を使っていたので売上が安定せず、「どうしたら手に取ってもらえるだろう」と何度も話し合いを重ねました。家族連れが多いマルシェではワークショップの比率を増やしたり、机の高さを子ども向けに低くしたりと、細かいですがイベントに合わせた工夫をするようにしました。すると「前も来ました!」と声をかけてくださる方が徐々に増え、午前中に完売することもありました。先日の大学の学祭への出店で活動に幕を閉じましたが、2年生から4年生まで走り続けた思い入れのある活動です。
活動を通して、「課題は整理することで必ず糸口が見える」という感覚が身につきました。私は特別なリーダーシップがあるわけではありませんが、周囲の声を丁寧に聞き、コツコツと改善していく姿勢は、社会に出てからも意識し続けていきたいと感じています。
インターンがはじまって

BeBlockでの入社前インターンでは、ECサイトの改善業務に参加しています。私はWebデザイナーとして新商品の表記追加や、サイトをわかりやすくするためのアイコン・バナーの制作をしています。
初日はとても緊張しましたし、正直なところ今でも緊張は続いています。普段からビビりな性格なので、通勤のたびに「今日は大きなミスをしませんように」と心の中で願っています。一方で、社員の皆さんは穏やかで優しい方ばかりで、初歩的な質問にも丁寧に答えてくださるため、少しずつ安心して作業ができるようになってきました。
印象的だったタスクは、たくさんのサイズ展開のバナー制作です。同じデザインでも、掲載場所によって一番主張したい情報が変わったり、文字サイズを調整したりと、細かい工夫が求められます。大学ではグラフィックデザインとして広く学んできたので、Web用バナーの制作自体はまだ経験が浅いのですが、取り組んでみるととても奥が深く、面白いと感じています。
大学の卒業制作も佳境で勉強時間を確保しにくいのは歯痒いのですが、自分が学んできたことが少しずつつながっていく瞬間に楽しさを感じています。
最後に
就活中は目まぐるしい日々で大変なこともありましたが、めげずに続けたからこそ、今こうして前向きにインターンに向き合えているのだと思います。まずは慣れることから、一歩ずつ頑張っていきたいと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。