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隣の芝生は青くない

隣の芝生は青くない

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5月病に注意しよう

ゴールデンウィークも終わり、4月入社の新入社員達は職場にも少しずつ慣れてきていると思います。一方で入社からの心身の疲れが出てきて、思うように働けていない人がいるかもしれません。世間では、これを5月病といったりしますが、今回は5月病にならないために、どんな思考であるべきか考えてみます。

5月病とは、必ずしも新入社員だけに起こるものではなく、入社・入学・異動など4月に起きた環境変化からくるストレスが主な要因で、誰にでも起こる可能性があります。

とはいえ、BeBlockの新入社員は内定したらインターンとして勤務する人がほとんどなので、その期間に仕事の基礎を学べるし、働きながら社員とのコミュニケーションがとれるので人間関係によるストレスは少ないと思います。よって5月病に苦しむ人は、ほぼいないと勝手に思っていますが、もし今、しんどい状態だったら一人で悩まずに誰かに相談することが一番です。

隣の芝生が青く見えてしまう真因

気分が落ち込むときってどんなシチュエーションでしょうか。いろんなシーンがあると思いますが、わかりやすいのは、他人のSNS投稿を見たときです。友人のキラキラ投稿を見て、羨ましさだったり、劣等感を感じたことがある人も少なくないと思います。実際、私も経験あります。

すごい成果を出している経営者のSNSを見ると、自分は全然ダメだなって思ってしまうのです。

これが、「隣の芝生が青く見える」ということです。

少し話が脱線しますが、BeBlockの行動指針である、BeBlockスタンダード③に、「そもそもから考える」という本質から考える問いがあります。

他者のSNS投稿を見て落ち込む。そもそもから考えると、この時点で、「他者比較」があります。これは無自覚に、自分と比べている状態です。

だから、「比べるな危険」ってことが大事になります。他者は他者であり、自分は自分であるのだと。

もっと掘り下げて、そもそもから考えると、SNSから離れるのが一番ですが、それはなかなか難しいと思います。

他者のキラキラ投稿を見てしまったら、自分と比較するのはやめて、「ふーん、そうなんだ」と意識して流すことです。

本当は隣の芝生は青くない

では、隣の芝生は本当に青いのか?と問いを立てます。

この問いへのひとつの解として、青い部分を限定して投稿しているに過ぎないということです。なかには、青い部分に着色スプレーで、マシマシにして盛っているかもしれません。他人の芝だってすべてが青いわけではないのです。

人には誰にでも、芝が青い部分もあれば、雑草が生える部分があるし、枯れてしまった部分もあります。そこに水と肥料を与えて、整えていくのです。

仕事でも同様です。自分は、同期に比べて仕事が出来ないって感じている人がいたら、まず同期と比較するのはやめましょう。なにひとついいことありません。同期に限らず、他者比較を捨ててみるのがいいと思います。

本当は、隣の芝生は青くないのだから。

ありのままの自分を大切にする

幸福学の第一人者、武蔵野大学の前野隆司教授による研究で、幸せになるためには4つの因子があると言います。これは、BeBlockの「人・チームに関する方針」にも掲げていますが、1)やってみよう、2)ありがとう、3)なんとかなる、4)ありのまま、の4つです。

4つ目の、「ありのまま」というのは、「自分らしさ」への追求です。他人との比較をやめて、ありのままの自分と常に向き合っていく。得意なことも不得意なことも受け入れていくのです。

私は、ありのままの状態であることが苦手でした。

常に、「もっともっと」という意識が強く、不得意なことを克服しようと努力してきました。

でもこの4つの因子を知ってからは、ありのままの自分を大事にしています。

もう不得意なところは、得意にならなくてもいいではないか、それより得意な部分を伸ばそう。そちらの方が自分らしいなって思いました。

不得意なことを否定する危険性

人は、得意なことよりも不得意なことに目が行きがちです。それを、「出来ない人」だと否定するのは絶対にあってはなりません。そもそも、人の能力にはさまざまあります。数字に強い人、スポーツが得意な人、段取り上手な人、英語が話せる人、料理が得意な人など、例を出せばキリがありません。一方で、それらが苦手な人もいます。そのような人を、「できないやつだ」と否定することは、ブーメランのように自分自身への否定として返ってきます。人は誰しも、苦手なことや不得意なことを抱えています。

もし自分が不得意な分野で、「できる人」から「あなたは出来ない人だ」と言われたらどうでしょうか?

人としての価値に違いはありません。一人ひとりの能力の違いは、「個性」であり、異なる個性が共存している状態こそが「多様性」です。

まとめ

・他者のSNS投稿みて自分と比べない
・本当は隣の芝生は青くないことを知る。青い部分が見えているだけ
・ありのままの自分を大切にしよう
・不得意なことを否定するのは絶対NG

こんな考え方をしていれば、5月病が忍び寄ってきても対処できると思います。

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