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仕事の質を決める「ダンドリ」の本質

仕事の質を決める「ダンドリ」の本質

こんにちは。常務の水谷です。
BeBockに入社して20年。BeBlockとともに楽しい人生を歩んでいます!

初投稿は3回の投稿に渡り、「ダンドリ」についてお伝えします。
ぜひ1つでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

Index目次

毎日を少しラクにする、準備の力

毎日仕事をしていると、「気づいたら一日が終わっていた」「やることは多かったのに、思ったほど進まなかった」と感じることはありませんか。

メールの返信、打ち合わせ、資料作成、急な依頼、予定外のトラブル。
一つひとつは小さなことでも、積み重なると頭の中がいっぱいになってしまいます。

そんな忙しい日々の中で、仕事を少しでもスムーズに進めるために大切なのが、今回のテーマである「ダンドリ」です。

ダンドリとは、ただ予定を立てることではない

「ダンドリ」と聞くと、スケジュール帳をきっちり埋めたり、To-Doリストを作ったりすることを思い浮かべる方も多いかもしれません。

もちろん、それも大切なことです。
ただ、本当に大事なダンドリは、単に予定を並べることではありません。

私が考えるダンドリとは、
物事を進める前に、必要な作業を洗い出し、起こりそうな問題を予測し、その対策を考えたうえで、よりスムーズに進めるための手順を整えることです。

もっとシンプルに言えば、徹底して準備をすること

仕事は、思い通りに進むことばかりではありません。
急な変更が入ったり、確認が遅れたり、思わぬミスが見つかったりすることもあります。

だからこそ、事前にどこまで考えておけるかが、仕事の進み方や気持ちの余裕を大きく変えてくれます。

ダンドリが大切な5つの理由

では、なぜダンドリが大切なのでしょうか。
理由は大きく5つあると思います。

まず1つ目は、仕事のスピードが上がることです。
やるべきことや進め方が見えていると、「次に何をしよう」と迷う時間が減ります。迷いが減れば、その分だけ手を動かす時間が増えます。

2つ目は、予定外のことが起きても対応しやすくなることです。
仕事にトラブルはつきものですが、あらかじめ「こうなったらどうするか」を考えておくと、いざという時にも慌てずに動けます。大きな問題になる前に、うまく回避できることもあります。

3つ目は、時間の使い方が上手になることです。
やることが整理されていると、自分の時間をコントロールしやすくなります。反対に、準備不足のまま進めると、確認ややり直しに時間を取られてしまい、結果的に余裕がなくなります。

4つ目は、一緒に働く人が動きやすくなることです。
仕事は一人だけで完結するものばかりではありません。誰かに確認したり、依頼したり、情報を共有したりする場面がたくさんあります。

ダンドリができている人は、周りの人が次に何をすればいいか分かるように動けます。
その結果、仕事全体がスムーズに進みやすくなります。

5つ目は、信頼されやすくなることです。
事前に準備ができている人、先回りして動ける人、トラブル時にも落ち着いて対応できる人は、自然と周囲から信頼されます。

「この人に任せると安心だ」と思ってもらえることは、仕事をするうえでとても大きな力になります。

ダンドリが上手な人の共通点

ダンドリが上手な人には、いくつかの共通点があります。

まず、仕事の目的をきちんと考えていることです。
ただ言われた作業をこなすのではなく、「これは何のためにやるのか」「最終的に誰の役に立つのか」を考えています。

目的が分かっていると、何を優先すべきかが見えやすくなります。

次に、周りを見る力があることです。
自分の作業だけでなく、「誰が困っていそうか」「どこで確認が止まりそうか」「この情報は誰に伝えておいた方がいいか」を自然と考えています。

また、予定通りにいかない時でも、柔軟に対応できることも大切です。
どれだけ準備をしていても、想定外のことは起こります。そんな時に「もう無理だ」と止まってしまうのではなく、「では、別の方法はないか」と考えられる人は強いです。

さらに、少し先を読む力もあります。
「この後、何が必要になりそうか」
「ここで問題が起きるかもしれない」
「先に確認しておいた方がよさそうだ」

こうした小さな先読みの積み重ねが、後々の大きな差につながります。

そしてもう一つ大切なのが、情報を集める習慣です。
良い判断をするためには、材料となる情報が必要です。仕事に関する情報はもちろん、世の中の動きやお客様の声、周囲の変化にアンテナを立てておくことも、良いダンドリにつながります。

明日からできる小さな一歩

ダンドリは、特別な才能ではありません。
毎日の仕事の中で、少しずつ身につけていける力です。

まずは、仕事に取りかかる前に少しだけ立ち止まって、次のように考えてみるだけでも十分です。

「この仕事のゴールは何だろう?」
「誰に、いつ、何を確認しておくべきだろう?」

「予定通りに進まなかったら、どうすればいいだろう?」

たった数分でも、先に考える時間をつくることで、その後の進み方は変わります。

ダンドリとは、単なるスケジュール管理ではなく、仕事をスムーズに進めるための準備の力です。

準備ができていると、迷いが減り、時間に余裕が生まれ、トラブルにも落ち着いて対応しやすくなります。そして、自分だけでなく、一緒に働く人にとっても仕事が進めやすくなります。

忙しい毎日の中だからこそ、少しだけ先を見て、少しだけ準備をしておく。
その小さな積み重ねが、仕事の質を大きく変えていくのだと思います。

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