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「好き」を、かたちに! ~「これ、どうやって作ってるんだろう?」の裏側~

「好き」を、かたちに! ~「これ、どうやって作ってるんだろう?」の裏側~

「このグッズ、どうやって作ってるんだろう?」

街中で見かけたり、お店で手に取ったり、イベントで購入したり。
そんなグッズを見て、そんなことをふと思ったことはありませんか?

昨今、世の中にはたくさんのグッズが溢れています。
そして、ひとつの商品が完成するまでにはたくさんの工程と、本当に多くの人の力が必要です。

わたしはBeBlockの中で、「セールス」という立場から、そんなものづくりに関わらせていただいています。

今回は、「わたしの仕事」を、ひとつのグッズができるまでの流れに沿ってご紹介します。

Index目次

セールスといっても、その仕事内容は人それぞれ。
MD・ODM案件を主に担当するわたしは、「何を作るか」「そもそも、どんな企画にするか」というところから、お客様と一緒に考えることが多くあります。
※MD=Merchandiser(マーチャンダイザー)の略。市場リサーチから商品企画、価格設定など、商品の販売に関わる業務を担います。
※ODM=Original Design Manufacturingの略。商品企画やデザインから製造までを担う方式を指します。

①まずは、ここから

お客様からいただくご相談は、案件によってさまざまです。

「アクリルスタンドを作りたい」など、すでに作りたい商品が決まっている場合もあれば、「イベントでグッズを販売したいけれど、何かおすすめはありますか?」というところからご相談いただくこともあります。

まずはお客様の目的やターゲット、数量、予算、納期などを伺いながら、案件の方向性を整理していきます。「ここからどんな商品が生まれるんだろう?」と、内心いつもワクワクしています。

そして、ここから始まるのが――
「何をどうやって作る?」を考える仕事です。

何を作る?から考える

詳しい仕様が決まっていない場合は、お客様から頂いた情報をもとに、どんな商品が合いそうかを考えていきます。
例えば、アニメのPOP UPイベントなどで販売するグッズであれば、

・場所は?ターゲット層は?
→学生がメインターゲットなら、より手に取りやすい価格帯の商品も欲しい…

・グッズ化に使用できる素材は?
→等身イラストを使用するなら、バストアップだけでなく、全身がうつるグッズが欲しい…

などなど、実際に棚に並んだとき、お客様が手に取るときのことを想像しながら、考えては悩んで…
自分の中で「これだ!」と思える案が見つかったときは、かなりうれしい瞬間です。

頭の中のアイデアが少しずつ現実になっていくのが、この仕事の面白いところだと思います。

POP UP SHOP開催中の在庫管理もおこなっています!

つくりたいものを、つくれるように

これ、かわいい!作りたい!
そう思える商品が決まっても、ここでひと段落….ではありません。

デザインやサイズ、素材、印刷方法、パッケージ、などなど…
商品化にあたって、決めなければならないことは山ほどあります。

リボンだけでも生地がたくさん!

そして、その中でも大切なのは「価格」です。
「この仕様だと、いくらくらいになる?」
「予算に合わせるなら、どこを調整する?」

そんなことを細かく考えながら、お客様の希望と、実際に製造できる仕様とのバランスを探ります。
作りたいものを、作れるようにする。それがBeBlockのセールスの強みだと思っています。

いよいよ、実際につくります!

商品が決まったら、いよいよ実際に形にしていきます。
ここからは、デザイナーや製造担当、工場など、さらにたくさんの人とやり取りしながら進めていきます。

企画段階では頭の中にしかなかったものが、デザインになり、データになり、少しずつ「商品らしい形」になっていく過程は、何度経験してもわくわくします!

もちろん、すべてが順調に進むわけではありません。
「この仕様だと製造が難しい」
「ここはデザインを調整したほうがよさそう」
など、進める中で新しい課題が出てくることもあります。

そんなときは、社内のメンバーや工場の方、そしてもちろんお客様とも相談しながら、ひとつひとつ解決していきます。
自分ひとりでは絶対に作れないものが、いろいろな人の知恵や技術が集まって、少しずつ形になっていく。
ものづくりの面白さを実感できる瞬間です。

最後まで気は抜けない

デザイン・製造が進み、いよいよ商品が形に…!
……と思いきや、まだ終わりではありません。

実際の商品とデザインデータに違いがないか、色やサイズ、仕様に問題がないかなどを確認する「校正」を行います。

また、アニメや漫画などのIPを使用したグッズの場合は、版元による監修も行います。
ここで修正が必要になれば、もう一度デザインや仕様を調整することも少なくありません。

小さな違和感やミスを見逃すと、想定していないものが世に出てしまう結果につながりかねません。本当に正しい仕様で仕上がっているか、丁寧にチェックする必要があります。

そして、すべての確認を終えて、お客様からも「これでOK!」とご連絡をいただいたら、いよいよ量産へ。
頭の中で考えていたものが、たくさんの人の手を経て、ついに商品として完成します。

⑥ついに「商品」に!

無事に量産が完了したら、いよいよグッズが世に出ます!

イベント会場やお店に並んでいるところを見たり、SNSで実際に購入してくださった方の投稿を見つけたりすると、「本当に商品になったんだな」と実感します。

「何を作ろう?」と悩んで、
「この仕様で作れるかな?」と考えて、
たくさんの人と相談しながら少しずつ形にしてきたものが、実際に誰かの手に渡っていく。
企画やグッズが生まれるところから、お客様の手元に届くまでを見届けられる自分の仕事を、誇りに思います。

そして、わたしはもともとグッズを集めることが好きで、(就活時の「自己PR動画」では、カメラに向かって痛バッグを見せたくらい…!)小さいころから、アニメやゲームなどのエンタメに傾倒してきました。特に大学時代は、POP UP SHOPやイベント、そしていわゆる”聖地”などを回るために、ひたすら日本を飛び回っていました。

BeBlockに入ってからは、お店やイベント、SNSなどで「今はどんなグッズが人気なんだろう?」と以前よりもアンテナを張るようにしています。

「この商品、どうやって作ってるんだろう」
「このデザインめちゃくちゃおもしろい!」

そんな日々の小さな発見が、実際に商品を考えるときのアイデアにつながっています。
アニメショップで、BeBlockがつくった商品を見かけてそわそわすることもあります。笑

アイデアをつなぎとめておけるよう、個人的な「アイデアメモ」も作成したり…

好きなものをただ「好き」で終わらせず、日々いろいろなものを見て、知って、仕事に活かしていく。
そうやって自分の中のアンテナを少しずつ広げながら、これからも「こんなグッズがあったら嬉しい!」と思ってもらえる商品を考えていきたいと思っています。

最後に

入社前は、セールス=お客様に発注いただいたものを手配し、納品する仕事 だと思っていました。入社して丸1年以上たった今、この認識が間違っていたとは思いませんが、”それだけではなかった”というのが、大きな驚きです。

「自分にはこれしかなかった」と言い切れるほど、わたしはエンタメがひたすらに大好きでした。それしかなかった自分が、いまは好きなものを「つくる」側にいることを、不思議に、そしてとても誇らしく思います。

そして、まだ新卒2年目ではありますが、BeBlockで働いている中で、いつか叶えたい夢ができました。その夢については、またどこかの記事でお話できたらと思います。

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